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東京都市大学リカレントプログラム

【2024年度】ビジネスデータ分析

【2024年度】ビジネスデータ分析

通常価格 ¥55,000 JPY
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税込

KEY WORD
データ分析 / 統計学 / Excel / 多変量解析 / 重回帰分析 / アンケート調査

科目概要
インターネットとスマートフォンの普及により、それらを通じて企業に蓄積されるデータは飛躍的に増加しています。この収集された膨大なデータをどのように経営意思決定に役立てるかが企業の競争力を左右するといわれています。

そこでこの講義では、実践的なビジネスデータ分析能力の基礎を身につけることを目的とします。統計学の基礎から中級程度までを学修し、最終的には多変量解析の活用方法を学びます。さらにExcelを活用した演習を通じて、ビジネスの現場で実践的に活用できるデータ分析基礎力を身につけることを目指します。

受講対象
制限なし(文系、理系どなたでも受講可能)

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その他科目の授業動画も一部公開中!

シラバス

1.統計学の基礎
統計学の基礎について学ぶ。一つ目は統計学の成り立ちと記述統計と推測統計の違いについて理解する。次に記述統計の図表による表現方法を学ぶ。最後に基本統計量について、その定義を理解し、Excelを用いた演習を行う。

2.区間推定と統計的検定
区間推定と統計的検定について学ぶ。まず、推測統計の基礎である正規分布について学習し、標本調査について理解する。次に母平均の区間推定について学ぶ。最後に統計的検定の手順を理解し、Excelを使った演習を行う。

3.多変量の分析
多変量に関するデータ分析手法について学ぶ。まず、2変量間の関係を分析する散布図と相関係数について学ぶ。次に単回帰分析と最小二乗法について理解し、Excelを使った演習を行う。最後に3変量以上の多変量解析の種類とその特徴について学ぶ。

4.重回帰分析
重回帰分析について学ぶ。重回帰分析の基本手順を理解する。次に多重共線性(マルチコ)と説明変数の評価について理解し、Excelを使った演習を行う。

5.質的データを含む重回帰分析
質的データを含む重回帰分析について学ぶ。まず、説明変数がすべて質的データの場合について学ぶ。説明変数が質的データと量的データの両方を含む場合について学ぶ。最後にダミー変数を用いた質的データの数量化について学ぶ。すべての場合において、Excelを使った演習を実施する。

6.主成分分析と因子分析
主成分分析と因子分析について学ぶ。主成分分析・因子分析の基本理論を理解し、例題を用いて結果の解釈とまとめ方について理解する。

7.アンケート調査と分析
アンケート調査の実施方法と結果の分析方法について学ぶ。まず、アンケート調査の企画、調査対象者の抽出方法、調査紙の設計について理解する。Excelを使った結果の集計方法について演習を行う。

修了条件

出席状況、レポートの成績、プレゼンテーションやディスカッションの内容等を総合的に判断する

開講日時/場所

第一回:オンデマンド受講
第二回:2024年6月17日(月)19:00~20:40(渋谷サテライト)
第三回:オンデマンド受講
第四回:2024年7月 1日(月)19:00~20:40(渋谷サテライト)
第五回:オンデマンド受講
第六回:2024年7月16日(火)19:00~20:40(渋谷サテライト)
第七回:2024年7月29日(月)19:00~20:40(渋谷サテライト)

事前に準備が必要なもの

【必須】PC(Windows10以上、Office2013以降のExcel搭載、Mac可)
⇒授業内でデータを配付し、演習を行います。

※授業内でPCをインターネットに接続します。学内Wi-Fiをご利用いただけますが、セキュリティ上接続できない場合はポケット型Wi-Fi(もしくはテザリングできる機器)を持参してください。

斎藤 文 教授

東京都市大学
デザイン・データ科学部デザイン・データ科学科

研究者データベース

修了者にはオープンバッジが付与されます。

オープンバッジとは?

オープンバッジとは、世界的な技術標準規格にそって発行しているデジタル証明/認証です。オープンバッジを公開したり、SNSなどで共有したり、オープンバッジの内容証明を行うことができます。 さらにブロックチェーン型(*2)のオープンバッジは、偽造・改ざんが困難であるため、信頼のおける学習・資格証明書として研修教育分野に新たな価値をもたらしています。

*1 オープンバッジの技術標準規格はIMS Global Learning Consortium(以下、IMS Global)が定めています。
*2 ネットラーニングが提供するブロックチェーン型オープンバッジは、教育分野のデジタル証明書としてオープンスタンダードであるBlockcertsを利用しています。

※デザインは変更する場合があります。