DX人材育成コース
90分授業×14コマ
(必須8コマ+選択6コマ)
社会人でも安心して
学べる
学修サポート体制
経済産業省のデジタルスキル標準をベースにしたカリキュラムにより、
誰でも学ぶべきDXリテラシーからリーダーに求められる
推進スキルの基礎までを網羅的に学習。
理論と実践のバランスが取れた内容で、確実なスキルアップを実現します。
-
プログラム期間と形式
約4ヶ月間のプログラムを、対面で提供
2024年11月〜2025年2月までの約4ヶ月間のプログラムを対面で提供。現役ビジネスパーソンでも無理なく学習を継続できます。仕事の経験を活かしながら、新たなスキルを獲得できます。
-
実践的学習
実際の企業経営者による講義を通じて、実践的なDXスキルを習得
現在、企業経営している経営者の講義も実施。机上の空論ではなく、現場で即活用できる実践的なDXスキルを身につけられます。理論と実践の架け橋となる貴重な経験を提供します。
-
修了認定
修了者には大学認定のオープンバッジを発行、DX推進に関する能力を公式に証明
コース修了者には、大学公認のオープンバッジを発行。DX推進能力を客観的に証明する強力なクレデンシャルとなり、キャリアアップや社内での評価向上につながります。
-
講師陣
大学教員と産業界のエキスパートによる充実した講師陣が、最新のDX知識とスキルを指導
大学教授陣と産業界のトップエキスパートによる充実した講師陣が、最先端のDX知識とスキルを直接指導。アカデミアと実務の両面から、質の高い学びを提供します。
-
特別講義
CEOやCIO、DX推進責任者による特別講義を通じて、最前線のDX事例を学習
DX先進企業のCEOやCIO、DX推進責任者による特別講義を開催。業界最前線の事例や戦略を学び、自社のDX推進に活かせる貴重なインサイトを得られます。
-
TCU Shibuya PXUの利用
受講日のTCU Shibuya PXUの利用提供
受講者はスタッフが常駐している時間内で「TCU Shibuya PXU」の利用も可能な為、費用対効果が高く、幅広い方にDXスキル習得の機会を提供します。自己投資の障壁を下げ、キャリアアップを支援します。
-
最新の学習環境
新設されたTCU Shibuya PXUで、実践的なDXスキルを習得できる充実した学習環境を提供
2024年10月オープンのTCU Shibuya PXUで、最新の学習環境を提供。理論だけでなく、実践的なスキルを身につけ、即戦力として活躍できる人材を育成します。
-
ネットワーキング
異業種の受講生とのグループワークや交流会を通じて、貴重な人脈形成の機会を提供
様々な業界から集まる受講生とのグループワークや交流会を通じて、多様な視点や知見を得られます。業界の垣根を越えたネットワークは、今後のキャリアにおける貴重な財産となります。
-
継続的学習支援
プログラム修了後も、最新のDXトレンドに関する情報提供や新設の大学院へのご案内を実施
プログラム修了後も、最新のDXトレンドに関する情報提供や2026年開講予定の新設の大学院への誘いも実施。急速に進化するDX分野において、継続的な学習をサポートし、修了生の長期的な成長を支援します。
-
キャリアサポート
大学のキャリア支援課と連携企業による、キャリア相談を提供
大学のキャリア支援課と連携企業による、キャリア相談を提供。個々のバックグラウンドや目標に応じた、きめ細かなキャリアサポートで、DX人材への転身を強力にバックアップします。
授業詳細
必須授業
全ての授業を受講してください
-
DXに求められる思考術
鈴木 康弘 講師
-
講義 DXに求められる思考術
開講日 ① DXビジネス思考
11月19日(火)19:00~20:30
12月7日(土)1限 10:00~11:30※同一内容のため、どちらかの日程で受講してください
② DXイノベーション思考
1月21日(火)19:00~20:30
2月8日(土)1限 10:00~11:30※同一内容のため、どちらかの日程で受講してください
講師名 鈴木 康弘 講師 講師紹介
株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長
一般社団法人日本オムニチャネル協会 会長
東京都市大学特任教授1987年 富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。
1996年 ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。
1999年 ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役社長就任。
2006年 セブン&アイHLDGS.グループ傘下に入る。
2014年 セブン&アイHLDGS.執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。
2015年 同社取締役執行役員CIO就任。2016年同社を退社。
2017年 デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。他に日本オムニチャネル協会 会長、SBIホールディングス社外役員、東京都市大学特任教授を兼任。
-
経営戦略としてのDX
磯村 康典 講師
-
講義 経営戦略としてのDX
開講日 1月30日(木) 19:00~20:30
2月1日(土)1限目 10:00~11:30※同一内容のため、どちらかの日程で受講してください
講師名 磯村 康典 講師 講師紹介
株式会社トリドールホールディングス 執行役員 CIO 兼 CTO
神奈川県横浜市出身。
1993年 3月、武蔵工業大学工学部機械工学科卒業。
同年4月より富士通株式会社へ入社してシステムエンジニアとしてのキャリアを開始。
2000年 ソフトバンク社へ入社し、後にセブンネットショッピングとなるネット通販事業の EC システム開発・運用責任者を務める。
2008 年 株式会社ガルフネット 執行役員へ就任し、飲食業向け IT システム開発責任者、アウトソーシングサービス運営責任者、営業責任者を歴任。
2012年 Oakキャピタル株式会社 執行役員へ就任し、ハンズオンによる経営再建に従事。
2019 年 株式会社トリドールホールディング 執行役員 CIO へ着任。シェアードサービス子会社社長を兼務して業務改革を推進し、現職に至る。
-
デジタルシフト最前線、環境変化をチャンスにする経営戦略
江幡 哲也講師
-
講義 デジタルシフト最前線、環境変化をチャンスにする経営戦略
開講日 11月26日(火) 19:00~20:30
1月11日(土) 1限目 10:00~11:30
※同一内容のため、どちらかの日程で受講してください講師名 江幡 哲也講師 講師紹介
株式会社オールアバウト 代表取締役社長兼グループCEO
経歴 武蔵工業大学(現 東京都市大学)電気電子工学科卒業。
1987年 株式会社リクルート入社。エンジニアとしてキャリアをスタートし、その後数多くの事業を立ち上げる。
1996年 自ら立ち上げたキーマンズネットにおいては、14個のネット関連特許を取得し、高い評価を得る。
1998年度 全国優秀システム賞受賞。
2000年 6月に株式会社リクルート・アバウトドットコム・ジャパンを設立。代表取締役社長兼CEOに就任。
2004年 7月に株式会社オールアバウトに社名を変更。
2005年 9月にJASDAQ上場を遂げる。
2006年 講談社から「アスピレーション経営の時代」を発刊。専門家ネットワークを基盤に世の中の「情報流・商流・製造流」の不条理・不合理に対してイノベーションを起こし、"個人を豊かに、社会を元気に"することを目指す。
2022年度 東京都市大学大学院 総合理工学研究科 客員教授 就任。
-
市場動向と成功要因の探索
川邉 雄司 講師
-
講義 市場動向と成功要因の探索
開講日 ① 成長要因を探る市場と自社分析
11月15日(金) 19:00~20:30
11月16日(土) 1限 10:00~11:30※同一内容のため、どちらかの日程で受講してください
② 価値創出プロセスの可視化
11月30日(土)1限 10:00~11:30
12月17日(火) 19:00~20:30
※同一内容のため、どちらかの日程で受講してください
講師名 川邉 雄司 講師 講師紹介
株式会社YKB 代表取取締役社長
2001年 武蔵工業大学 環境情報学部(1期生)卒業。
同年、株式会社マクニカ入社、半導体やネットワーク機器のフィールドセールスを担当。
2003年 NSC吉本総合芸能学院入学(東京9期生)、卒業後は様々なアルバイトも経験。
2005年 アップラン株式会社を創業、自治体向けにWebサイト管理システムを提供。
2007年 ビジネスサーチテクノロジ株式会社へ転籍、サイト内検索サービスの企画・営業・事業開発を担当。
2014年 SBI FinTech Solutions株式会社とのM&Aを機に、代表取締役就任。事業戦略の見直しや管理体制の強化を行い、赤字から黒字へ転換。
2020年 株式会社ジーニーへM&A。同日代表取締役辞任。
2021年 株式会社YKB創業、SaaS・新規事業支援やM&Aアドバイス等、コンサルティングやアクセラレーションを行う。
-
顧客価値創造型製品戦略
挽野 元 講師
-
講義 顧客価値創造型製品戦略
開講日 11月29日(金)19:00~20:30
1月25日(土)10:00~11:30※同一内容のため、どちらかの日程で受講してください
講師名 挽野 元 講師 講師紹介
アイロボットジャパン合同会社 代表執行役員社長
1992年 横河ヒューレット・パッカード (現 日本ヒューレット・パッカード) 株式会社入社。 パーソナルコンピュータの市場開発や製品を企画。
1996年 HPフランスにてグローバル市場に向けた製品マーケティング・マネジメントの担当を経て、1999年帰国。
2000年 日本市場でのノートブックビジネスの立ち上げを行い、アジア太平洋地域に責任範囲を広げる。
2002年 Hewlett-PackardとCompaq の合併後、日本市場でのモバイルビジネスの責任者として従事。
2006年 同社 執行役員、米国Hewlett-Packard Vice Presidentに就任。イメージング・プリンティングビジネス事業統括として、家庭内印刷向け、企業内印刷向け、印刷事業者向け印刷のビジネスに従事。
2010年 同社取締役に就任。
2017年 アイロボットジャパン設立と同時に、代表執行役員社長に就任。
2018年 中国、韓国、豪州、東南アジアなどのアジア太平洋地域全体を統括するiRobot Corporation Vice President Asia Pacificも兼任し、現在に至る。
-
リーダーシップの極意
川邉 雄司 講師・鈴木康弘 講師
-
講義 リーダーシップの極意
DX実現のための組織と人を動かすリーダー術
開講日 2月15日(土)1限 10:00~11:30
2月18日(火)19:00~20:30
※同一内容のため、どちらかの日程で受講してください
講師名 川邉 雄司 講師・鈴木康弘 講師 講師紹介
鈴木 康弘 講師の経歴はDXに求められる思考術をご確認ください。
川邉 雄司 講師の経歴は市場動向と成功要因の探索をご確認ください。
選択授業
以下から3の授業を選択してください
-
HCD/UXデザイン基礎
蓮池 公威 教授
-
講義 HCD/UXデザイン基礎
① HCDとUXデザインの概要
② 基本プロセスと事例研究開講日 【平日夜コース】
① 12月11日(水)19:00~20:30
② 12月18日(水)19:00~20:30【土曜日コース】
① 12月21日(土)2限12:30~14:00
② 1月11日(土)2限12:30~14:00※平日夜コースと土曜日コースは同一内容です。
いずれかのコース選択してお申込みください。講師名 蓮池 公威 教授 事前準備 PC
講義概要
この講義では、人を中心にしたデザイン(HCD)とUXデザインについて、その目的と背景、DXとの関係を解説した上で、人視点からの価値創出の基本的態度と基本プロセスを学びます。
基礎知識や概念の講義に加え、事例研究を通じて、ユーザーリサーチ、UX構想の立案、デザイン提案と具現化に至る、全体の流れとその特徴を理解し、今後実践していくための素地を作ることを目指します。講師紹介
東京都市大学
デザイン・データ科学部デザイン・データ科学科1994年 京都工芸繊維大学 大学院 造形工学専攻修了。富士ゼロックスのデザイン部門で、UIデザイン、インタラクションデザイン、サービスデザインの実践とマネジメントに従事。
2022年 独立。デザイナー(デザインリサーチ/インタラクションデザイン)、株式会社フューチャーセッションズ 外部パートナーとして活動を開始。(現在も継続中)
2023年 東京都市大学 デザイン・データ科学部 教授。
人々の生活や仕事のリサーチをベースとした将来ビジョン策定、サービス検討、UXデザイン、ワークプレイスデザインの実践と研究に取り組む。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構 評議員。 -
"やり取り"の科学
畑 和樹 准教授
-
講義 "やり取り"の科学
① 人々の方法論
② 相互行為の成り立ち(連鎖組織と修復)開講日 【平日夜コース】
① 2月5日(水) 19:00~20:30
② 2月12日(水)19:00~20:30【土曜日コース】
① 2月8日(土)2限 12:30~14:00
② 2月15日(土)2限 12:30~14:00※平日夜コースと土曜日コースは同一内容です。
いずれかのコース選択してお申込みください。講師名 畑 和樹 准教授 事前準備 指定なし
講義概要
本科目では、ことば・身体の用いられ方を中心に、人々の「相互行為(やり取り)」に注目します。相互行為はあらゆる社会活動の基盤であり、人間が備える社会性を鮮明に映し出すものです。日常会話はもちろんのこと、会議やディスカッション、授業、カウンセリングも例外ではありません。それらの場面において、我々はいかなる活動を、何のために、どのような方法でやり遂げるのか、そして、なぜその特定の方法が用いられているのか。相互行為のメカニズムを紐解いていくことで、”やり取り”は精密な歯車のようにデザインされる社会活動であることを見いだしていくとともに、安易に考えられがちな“コミュニケーション”の本質を見直します。
講師紹介
所属 東京都市大学
デザイン・データ科学部デザイン・データ科学科2010年 成城大学文芸学部英文学科 卒業
2012年 成城大学文学研究科英文学専攻修士修了
2013年 Newcastle UniversitySchool of Education, Communication and Language SciencesMA in Applied Linguistics and TESOL修士(イギリス) 修了
2018年 Newcastle UniversitySchool of Education, Communication and Language SciencesPhD博士(イギリス) 修了
学位 学士(文学) 成城大学 2010年
修士(文学) 成城大学 2012年
修士 Newcastle University 2013年
博士 Newcastle University 2018年 -
業務プロセス改革のための業務分析
大久保 寛基 教授
-
講義 業務プロセス改革のための業務分析
① 業務分析による仕事の見える化
② 生産性向上のための業務仕組化開講日 【平日夜コース】
① 12月6日(金) 19:00~20:30
② 12月13日(金) 19:00~20:30【土曜日コース】
① 1月11日(土)3限 14:30~16:00
② 1月25日(土)3限 14:30~16:00※平日夜コースと土曜日コースは同一内容です。
いずれかのコース選択してお申込みください。講師名 大久保 寛基 教授 事前準備 特になし
講義概要
企業において業務の生産性向上は、大変重要である。特に、サービス業における生産性は低いと言われており、生産性向上に役立つ取組みの例として、業務仕組み化の活動について学ぶ。業務仕組み化においては、現状の「見える化」が重要であり、そのためには、適正に業務を分析し、評価することで現状モデル(AS-ISモデル)として表現することが必要である。そして、生産性を向上できる改善された業務モデル(TO-BEモデル)の作成を目指すことの仕組みを学ぶ。効果的な改善を行うためには、改善対象業務を適切に捉える必要があり、そのためには、AS-ISモデル、TO-BEモデルを考えることができるためのモデリングの知識も学ぶ。
講師紹介
東京都市大学
デザイン・データ科学部デザイン・データ科学科
大学院環境情報学研究科環境情報学専攻所属 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科
大学院環境情報学研究科 環境情報学専攻1997年 早稲田大学理工学部工業経営学科 卒業
1999年 早稲田大学理工学研究科機械工学専攻経営システム工学専門分野修士 修了
2002年 早稲田大学理工学研究科機械工学専攻経営システム工学専門分野博士 単位取得満期退学
-
ビジネスデータ分析
斎藤 文 教授
-
講義 ビジネスデータ分析
① 統計学の基礎
② 統計学の活用~アンケート調査開講日 【平日夜コース】
① 1月20日(月) 19:00~20:30
② 1月27日(月) 19:00~20:30【土曜日コース】
① 11月23日(土)2限 12:30~14:00
② 11月30日(土)2限 12:30~14:00※平日夜コースと土曜日コースは同一内容です。
いずれかのコース選択してお申込みください。講師名 斎藤 文 教授 事前準備 PC(Excel)
講義概要
インターネットとスマートフォンの普及により、それらを通じて企業に蓄積されるデータは飛躍的に増加しています。これらのデータを上手に活用して、仕事の効率を上げ新しい価値を生み出すことが、どのような業務においても求められる時代になっています。そこでこの講義では、まず統計学の基礎として記述統計について学びます。次に活用のひとつであるアンケート調査の方法とそのまとめ方について学びます。いずれもExcelを活用した演習を中心に実践的に活用できるデータ分析を体験することを目指します。
講師紹介
所属 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科
職名 特任教授
-
データ分析入門
河合 孝純 教授
-
講義 データ分析入門
① データ分析の基礎的な分析手法の紹介
② オープンデータを使った分析演習開講日 【平日夜コース】
① 2月7日(金)19:00~20:30
② 2月14日(金)19:00~20:30【土曜日コース】
① 2月8日(土)14:30~16:00
② 2月15日(土)14:30~16:00※平日夜コースと土曜日コースは同一内容です。
いずれかのコース選択してお申込みください。講師名 河合 孝純 教授 事前準備 PC持参、google account (講義資料の配付及び演習で利用の予定)
講義概要
データ分析入門として、基礎的な分析手法の取得したデータを可視化することによってある程度、その傾向や要因を調べられます。この講義では機械学習や統計分析で使われる「クラス分類」と「回帰分析」について基礎的な技術を理解すると共に表計算ソフトで実行できることを目指します。また、構築された「傾向」や「要因」を表すモデルが実際の状況にどれくらいマッチしているかを評価する方法も紹介します。
第2回講義では各自が分析したいデータを使って実際に分析や結果の可視化を実行してみます。講師紹介
1995年 3月 東京理科大学理学部物理学科 卒業
1997年 3月東京理科大学大学院理学研究科物理学専攻 修了
1999年 3月東京理科大学大学院理学研究科物理学専攻博士 修了
所属 デザイン・データ科学部 デザイン・データ科学科
大学院総合理工学研究科 情報専攻 情報工学領域学位 1995年03月 学士(理学) 東京理科大学
1997年03月 修士(理学) 東京理科大学大学院
1999年03月 博士(理学) 東京理科大学大学院 -
ソフトウェア工学
横山 孝典 名誉教授
-
講義 ソフトウェア工学
① ソフトウェアプロセス・分析
② ソフトウェア設計・テスト・管理開講日 【平日夜コース】
① 11月21日(木) 19:00~20:30
② 11月28日(木) 19:00~20:30【土曜日コース】
① 11月23日(土)3限 14:30~16:00
② 11月30日(土)3限 14:30~16:00※平日夜コースと土曜日コースは同一内容です。
いずれかのコース選択してお申込みください。講師名 横山 孝典 名誉教授 事前準備 指定なし
講義概要
ソフトウェア工学はソフトウェアの開発方法に関する工学で、その狙いは高品質のソフトウェアを効率よく生産することです。
しかしながらソフトウェアはモノではなく、ハードウェア開発とは本質的に異なる問題が多く存在します。本講義では、ソフトウェアの特性やソフトウェアプロセスのモデルを学んだ後、ソフトウェア開発における分析、設計、テスト、保守等の各工程における基礎的な技術について学びます。
ソフトウェアは人間が作るものであるため、純粋技術のみでは解決できない問題も多く、現実のソフトウェア開発における課題を理解していただくことも本講義の狙いです。講師紹介
1981年 東北大学工学部通信工学科卒業。
1983年 東北大学大学院工学研究科電気及通信工学専攻修士課程修了。
同年、(株)日立製作所入社、日立研究所配属。ユーザインタフェースの研究に従事。
1987年 (財)新世代コンピュータ技術開発機構出向。人工知能、並列処理の研究に従事。
1990年 (株)日立製作所日立研究所復帰。分散システム、ソフトウェア工学、組込みシステムの研究に従事。
2001年 (株)日立製作所自動車機器グループ。自動車向け基本ソフトウェアの開発に従事。
2002年 博士(情報科学)東北大学。
2004年 武蔵工業大学工学部コンピュータメディア工学科(現情報工学部情報科学科)。組込みシステム、分散システム、ソフトウェア工学の研究に従事。
2024年 東京都市大学定年退職。同大学名誉教授。
-
情報セキュリティ入門
関 良明 教授
-
講義 情報セキュリティ入門
① 基本的な脅威
② 基本的な対策開講日 【平日夜コース】
① 1月23日(木)19:00~20:30
② 2月6日(木)19:00~20:30【土曜日コース】
① 12月21日(土)3限 14:30~16:00
② 1月25日(土)2限 12:30~14:00※平日夜コースと土曜日コースは同一内容です。
いずれかのコース選択してお申込みください。講師名 関 良明 教授 事前準備 PC
⇒授業内でデータを参照して演習・発表を行います。講義概要
情報セキュリティは、私たちの身近なテーマであり、個人でも企業でも組織でも関心が高いと思います。身近なテーマではありますが、パソコンやネットワークの仕組み、世界的なルール、事件が起きた際の対応など、専門的知識が必要となります。
情報セキュリティ入門では、主に非IT系人材や非ビジネス系人材のリーダー層および中堅社員を対象に情報セキュリティの基本的な考え方を概観します。
講義内容は情報セキュリティの社会的背景、その役割と基本技術、暗号技術の基礎、認証とディジタル署名、リスクとセキュリティ対策、社会の一員としての情報セキュリティを予定しています。講師紹介
東京都市大学
デザイン・データ科学部デザイン・データ科学科
大学院環境情報学研究科環境情報学専攻1985年 東北大学工学部通信工学科 卒業。
同年 日本電信電話株式会社(NTT) 入社。「情報共有サービス」と「情報セキュリティ」の研究開発、「システムインテグレーション」に従事。2001年 博士(情報科学)東北大学 取得。
2014年 東京都市大学 メディア情報学部 情報システム学科教授。
2018年 メディア情報学部長。
2021年 副学長(キャンパス連携担当)。
2023年 デザイン・データ科学部長。