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東京都市大学リカレントプログラム

業務生産性向上とモデリング

業務生産性向上とモデリング

通常価格 ¥55,000 JPY
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税込

受付は終了いたしました。

KEY WORD
業務分析と改善 / サービス生産性向上 / モデリング / 業務仕組化

科目概要
企業において業務の生産性向上は、大変重要である。特に、サービス業における 生産性は低いと言われており、生産性向上に役立つ取組みの例として、業務仕組み化の 活動について学ぶ。業務仕組み化においては、現状の「見える化」が重要であり、 そのためには、適正に業務を分析し、評価することで現状モデル(AS-ISモデル)として 表現することが必要である。そして、生産性を向上できる改善された業務モデル (TO-BEモデル)の作成を目指すことの仕組みを学ぶ。効果的な改善を行うためには、 改善対象業務を適切に捉える必要があり、そのためには、AS-ISモデル、TO-BEモデルを 考えることができるためのモデリングの知識も学ぶ。

受講対象
制限なし(文系、理系どなたでも受講可能)

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その他科目の授業動画も一部公開中!

シラバス

1.イントロダクション 授業概要
最初に、本講座の授業内容の全般について解説し、習得すべき知識などを説明する。さらに、モデリングの必要性とその役割について学ぶ

2.業務仕組化 基礎
サービス業の生産性向上上を目指す際に有効な業務仕組化の考え方を学ぶ。さらに、業務仕組化を実務で活かすことによる効果や注意点を学ぶことで次回以降の実習に役立たせる

3.業務仕組化 基礎演習
業務仕組化では、業務基準書の作成を目指している、業務基準書の意味と価値を理解し、その作成に必要な手順を演習を通じて、理解する

4.業務仕組化 応用演習
業務基準書は作成することが目標ではなく、使い続けることが目標になる。業務基準書を使い続けることで、業務が改善され、従業員の能力向上にもつなげたい。その具体化について、演習を通じて学ぶ

5.業務モデリング IDEF
業務のシステム化などにおいては、業務分析は重要である。業務仕組化で用いた分析よりも、さらに詳細な分析を必用とする場合もあり、その場合に活用できるIDEFを学ぶ

6.業務改善と価値工学
業務の改善の考え方を理解することは重要であり、さらに、業務の結果における価値を考えることも重要である。そこで、業務改善の考え方と価値の捉え方としての価値工学を学ぶ

7.意思決定のモデル化 AHP まとめ
サービス業の重要な業務には、意思決定に関わる業務もある。意思決定の際に、定量的に行うための手法として、AHPを学ぶ。さらに、本授業の最後のまとめを行う

修了条件

出席状況、レポートの成績、プレゼンテーションやディスカッションの内容等を総合的に判断する

開講日時/場所

第一回:2024年2月10日(土) 13:40~15:20(渋谷サテライト)
第二回:オンデマンド受講
第三回:2024年2月23日(金) 13:40~15:20(渋谷サテライト)
第四回:2024年2月23日(金) 15:30~17:10(渋谷サテライト)
第五回:オンデマンド受講
第六回:オンデマンド受講
第七回:2024年3月16日(土) 13:40~15:20(渋谷サテライト)

事前に準備が必要なもの

指定なし

大久保 寛基 教授

東京都市大学
デザイン・データ科学部デザイン・データ科学科
大学院環境情報学研究科環境情報学専攻

研究者データベース

修了者にはオープンバッジが付与されます。

オープンバッジとは?

オープンバッジとは、世界的な技術標準規格にそって発行しているデジタル証明/認証です。オープンバッジを公開したり、SNSなどで共有したり、オープンバッジの内容証明を行うことができます。 さらにブロックチェーン型(*2)のオープンバッジは、偽造・改ざんが困難であるため、信頼のおける学習・資格証明書として研修教育分野に新たな価値をもたらしています。

*1 オープンバッジの技術標準規格はIMS Global Learning Consortium(以下、IMS Global)が定めています。
*2 ネットラーニングが提供するブロックチェーン型オープンバッジは、教育分野のデジタル証明書としてオープンスタンダードであるBlockcertsを利用しています。

※デザインは変更する場合があります。